クロスステッチは誰でも手軽にできる刺繍で,クロスステッチ刺し方を学ぶ人も急増しています。クロスステッチ教室,クロスステッチブログ,クロスステッチ本と広がりも見せています。そこで,クロスステッチ初心者のために クロスステッチ刺し方のちょっとしたコツをご紹介します。
クロスステッチは誰でも手軽に,そして簡単にできる刺繍として人気が急上昇中です。クロス形(×形)に縫い取って図案や模様を形作る簡単な作業のため,クロスステッチ刺し方の基本を覚えれば,初心者でも比較的手軽にいいものを作れます。このように初心者から上級者までみんなが楽しめるのが人気の秘密です。
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まず最初に,クロスステッチで使用する布を選ぶ必要があります。どんな布でもできるのですが,クロスに縫っていくので,縦と横の折り目が均等になっているものが良いでしょう。有名なところでは,刺繍用リネン,インディアンクロス,アイーダ,ジャバクロスなどがあります。刺繍キットを購入すれば,布も付いてきますので初心者には便利です。 注意する点として,クロスステッチ用の布は裁断した部分がほつれやすいことです。コツとしては,最初にミシンなどでほつれ止めをしておくと良いでしょう。
布選びが終わったらいよいよ縫い始めです。コツは,一度に縫う糸の長さは50p程度とすること。布の表裏を必ず確認することです。 縫う方法にはおもに2種類あります。ひとつひとつクロスを作っていく方法と,片方の線だけをいくつか縫い続けた後,戻りながらもう一方の線を縫っていく方法です。やりやすい方で縫ってもらえばいいですが,後者の方がどちらかといえば効率的です。
糸の残りが少なくなると始末する必要があります。クロスステッチ刺し方での糸の始末は,通常裏にある縫い渡らせてある糸4〜5本分くぐらせてから切るというものです。 選択した図案によっては,目を飛ばして縫うという方法もあります。この場合は,同じ糸で飛ばすのは2〜3個くらいにしたほうが良いでしょう。これ以上目を飛ばすと,糸がもつれたりすることがありますから,いったん切って糸を新しくしたほうが見た目もきれいになります。
クロス形に縫い取って図案や模様を作るのがクロスステッチ刺し方ですから,もっとも重要なコツは,どの目も均一に刺していくことです。なので,クロスステッチのできの善し悪しは,糸の引き方が全てです。形がまちまちで不ぞろいになってしまうと,全体の構図が壊れて美しさも損なわれてしまいます。ですから,同じ力,同じリズムで縫っていくのがいいものを作るコツなのです。
このようにクロスステッチ刺し方を覚えれば誰でも簡単にクロスステッチを楽しめます。とはいっても初心者がいきなり大きな布で難しい図案に挑戦しても挫折してしまうことでしょう。クロスステッチは簡単な図案でもコツをちゃんと守れば,とってもいいものができます。最初は小さめの布で簡単な図から完成させていくのが,長く楽しむコツでしょう。